資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (94 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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外科的処置:不明
病理学的検査:未実施
脳血管発作、血小板減少症を伴う血栓症の転帰は、未回復。
言語障害の転帰は回復。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予防接種後副反応疑い
報告書(厚生労働省受付番号:v2210001773)である。
患者(被接種者)年齢:49 歳 10 か月
2022 年 3 月 27 日
スパイクバックス筋注 3 回目を接種した。
24714
急性散在性
パーキンソ
脳脊髄炎
ニズム
2022 年 4 月 7 日
急性散在性脳脊髄炎が発生した。
2022 年 4 月 8 日
意識障害あり。急性散在性脳脊髄炎疑いでステロイドパルス 1000mg/day を2クール行
った。感染性脳脊髄炎に対して陰性確認できるまでセフトリアキソン
ン
ミノサイクリ
アシクロビルを投与した。パーキンソニズムの改善がみうれず免疫グロブリン
35mg 投与後は意欲筋力が改善した。リハビリ行い ADL が向上した。6 月 12 日に退院と
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