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資料1-2-3-4    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (136 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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12:10 経過観察中に右上腕部に発赤あり、痒みの訴えあり。

12:12 血圧 145-97mmHg、脈拍 82、SPO2 99%。救護室で経過をみるが、医師の診察で
発赤の症状がでるのが早いため A 病院救急外来受診を勧められた。

12:27 救急外来を受診するため車いすヘ移乗後に顔面蒼白あり(血圧 96‐64 ㎜
Hg)。

12:30~15:15 A 病院救急外来を受診し点滴、血液検査を受けた。結果にて帰宅予定
されていたが、ベッドからの起き上がりにふらつきがあったり、立ち上がり時のふら
つきがあるため、入院をして経過観察を行うことになった。発赤は治まったが、手の
痙攣があったと救急外来看護師より聞きとる。

2022 年 8 月 28 日

本人より様子を聞く。37℃台の発熱はあるが、発疹、発赤は落ち着いた。脳波をとり
経過により本日退院し、自宅療養予定。医師からアナフィラキシーと聞いている。

2022 年 8 月 29 日

午後 12 時 10 分(発生日時)

症状の転帰:未回復
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生
労働省受付番号:v2210002079)である。

治療歴にて提供されていない、家族歴なし。

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全身硬直症
候群
日付不明

スパイクバックス筋注 1 回目接種。

2021 年 8 月 29 日

スパイクバックス筋注 2 回目接種。

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