資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (137 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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両下肢のこむら返りが出現、その後徐々に増悪。
2021 年 12 月 22 日
当院整形外科受診。原因不明。
2022 年 1 月 12 日
神経内科受診。痙性対麻痺があり、車椅子または伝い歩き状態となった。脊髄炎や
Stiff Person 症候群が疑われた。
2022 年 1 月 26 日
入院。
2022 年 2 月 5 日
退院。
MRI や髄液検査では異常みられず、ADEM や脊髄炎は否定的。
ギャバロン有効で症状軽快、外来で減量中。
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した院長による予防接種後副反応疑い報
告書(受付番号:v2210002116)である。
呼吸停止;
糖尿病;
接種時年齢:91 歳 7 か月
心停止;
24779
肺の悪性新
悪性新生
生物;
物;
高血圧
誤嚥
接種前の体温:36 度 9 分
予診票の留意点(基礎疾患,アレルギー,最近 1 ヶ月以内のワクチン接種や病気,服薬中
の薬,過去の副作用歴,発育状況等):有
2022 年 8 月 31 日
午後 4 時 40 分
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高血圧,糖尿病,多発性肺癌