資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (322 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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院も 4 軒ほど行って、MRI や CT をやって脳から脊髄まで全部見てもらったが原因は不
明。病院からは「ワクチンの後遺症」と言われた。今は意識無くなることや転倒は無
いが、打った当初は急に意識が崩れ落ちる転倒
事故につながるような症状が続いた。現在、家の中では車いすと杖で生活している。
本報国時、不全対麻痺、意識消失の転帰は、未回復。
診断結果(可能であれば括弧内に正常範囲を示す):
日付不明、コンピュータ断層撮影:脳から脊髄までを調べるために MRI 及び CT を実施
したが、原因は不明である。
日付不明、MRI:脳から脊髄までを調べるために MRI と CT 検査を行いましたが、原因は
不明である。
本文献症例は、COVID-19 予防のため本剤を投与された 57 歳女性患者における記述で
ある。
日付不明、本剤(経路不明)1 剤型の 2 回目の投与を受けた。
日付不明、スチル病(成人発症スチル病(AOSD))(重篤基準は医学的に重要)が発
現。
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スチル病
本報告時、スチル病(成人発症スチル病(AOSD))の転帰は不明であった。関連あ
り。
本剤について、報告者は因果関係評価を提供しなかった。
併用薬は報告されていない。患者は日本人であった。
病歴はなく、本剤の 2 回目の接種を受けた。1 週間後、患者は紅斑性皮疹を再発し、
数日以内に自然に退縮した。
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