資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (146 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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2022 年 8 月 12 日
午前 11 時 30 分
本剤 4 回目を接種した。
2022 年 8 月 12 日
午後 9 時 00 分
心不全が発症した。
21:00 ころより発熱・悪寒のため当院救急搬送。
検査では感染症を示唆する所見はなかった。胸部 X 線検査で胸水貯留と酸素化低下が
認められたため、フロセミド注 40mg の静注と酸素投与(2L)した。その後解熱し、酸素
投与も不要となった。
2022 年 8 月 15 日
退院した。
心不全、発熱、悪寒、胸水の転帰は、回復。
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した主治医による予防接種後副反応疑い
報告書(受付番号:v2210002114)である。
一過性脳虚
血発作;
倦怠感;
外科手術;
構語障害;
股関節形
既往歴:高血圧、脂質異常、虫垂炎術後、左股関節人工骨頭置換術
服用中の併用薬:カンデサルタン、アムロジピン
成;
24794
歩行障害;
脂質異常;
2022 年 2 月 20 日
無力症;
虫垂炎;
疲労;
高血圧
筋力低下;
錯感覚
スパイクバックス筋注 3 回目を接種。
2022 年 2 月 28 日
主訴:右上下肢脱力、構音障害。
11 時 30 分から 12 時 00 分頃、右上下肢脱力、構音障害あり歩行できなくなる。「接
種後ずっと調子悪かった。くらっときたら今回のようになってしまった」と訴えた。
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