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資料1-2-3-4    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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カンジダ性

本例は、当社 MR 及びくすり相談窓口を通じた薬剤師からの報告である。

眼内炎;
2022 年 8 月 17 日入手した追加情報は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した薬
サイトメガ

剤師による予防接種後副反応疑い報告書(受付番号:v2210002123)である。

ロウイルス
性小腸炎;

2022 年 8 月 18 日入手した追加情報は、薬剤師による「COVID-19 ワクチン副反応疑い
詳細報告書」である。

ニューモシ
スチス・イ
ロベチイ肺
炎;

日付不明

新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。

ネフローゼ

日付不明

新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)2 回目接種。

症候群;
2022 年 03 月 11 日
ヘノッホ・
シェーンラ

新型コロナウイルスワクチン(モデルナ)3 回目接種。

イン紫斑

24583

病;

2022 年 3 月 13 日

免疫抑制;

下痢が出現し、A 院で入院加療。血便が出現。

出血;

2022 年 4 月 5 日

出血性小腸

B 院消化器内科へ転院。CT で小腸浮腫などあり、禁食と抗生剤投与で保存的加療し、

潰瘍;

一時改善みられた。

呼吸不全;

2022 年 4 月 11 日

巣状分節性

4 月 11 日頃より紫斑が出現し、皮膚科受診でアレルギー性紫斑病が疑われ、皮膚生検

糸球体硬化

を施行した。

症;
2022 年 4 月 14 日
心停止;
4 月 14 日より Cre1.2 と腎機能悪化を認めた。上部下部消化管内視鏡検査にて十二指
急速進行性

腸·回腸末端に潰瘍を認めた。ANCA 陰性で、血培も 2set 陰性であった。

糸球体腎
炎;

2022 年 4 月 20 日

発熱;

Cre3.9 とさらに増悪傾向見られ、ネフローゼ症候群や血尿もみられることから、血管
炎に伴う RPGN が疑われ、精査加療目的に当院転院。腹痛、紫斑、腎障害を認め、IgA

腎不全;

血管炎による RPGN が最も疑われた。

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