資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (44 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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レクチゾール内服も開始した。パルス後は PSL80mg/日 iv を継続し、4 週間継続となっ
た。
2022 年 5 月 23 日
PSL60mg/日 iv へ減量した。腎機能は改善傾向となった。
2022 年 6 月 3 日
Cre0.94 まで改善を認め、尿量も 2000ml~3000ml/日と良好であった。
2022 年 6 月 14 日
PSL40mg と内服に移行したが、下血に伴って内服を再度中止。
2022 年 6 月 19 日から
PSL40mg/日 iv。
2022 年 6 月 22 日-24 日
アルブミン製剤、2022 年 6 月 23 日-25 日フィブロガミン 12ml を再度使用。
2022 年 6 月 24 日
腎機能の著明な低下を認め、尿量の著明低下·腎機能の急激な低下。尿量は少ないが浸
出と下血量を含めると大きくプラスになっていないことと、対外循環はナファモスタ
ットを使用することになり出血リスクになるので、透析はせず行っていた治療を継続
としたが下血止まらず。
2022 年 6 月 28 日に
造影 CT 追加。回腸出血認め、緊急 AG で止血。しかし貧血·下血継続しており輸血で対
応。
2022 年 6 月 27 日
急激な呼吸状態の悪化を認め、HCU にて挿管管理となる。
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