資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (232 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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大量輸液、広域抗菌薬、昇圧薬、ステロイド投与にて全身状態は改善し、第 15 病日に
退院となった。
日付不明
成人多系統炎症性症候群の転帰は、軽快。
診断結果(可能であれば括弧内に正常範囲を示す):
日付不明、生検:CD 68 陽性マクロファージ及び CD 3 陽性 T 細胞を主体とする炎症性
細胞浸潤、リンパ組織球性心筋炎の所見。
日付不明、血液検査:炎症反応上昇。
日付不明、心エコー:心機能低下。
日付不明、心電図:異常。
日付不明、心臓 MRI:T2 高信号域を認めた。
日付不明、脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体 N 端フラグメント:増加。
日付不明、SARS-CoV-2 抗体検査:COVID-19 の感染歴が示唆された。
日付不明、SARS-CoV-2 検査:入院時は陰性。
日付不明、トロポニン I:上昇。
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