資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2022/10/11、文献により、追加情報を入力した。
2022/10/12、文献により、追加情報を入力した。
参照文献: Maruki T, Iwamoto N, Kanda K, Okumura N, Yamada G, Ishikane M, et
al.. Two cases of breakthrough SARS-CoV-2 infections caused by the Omicron
variant (B. 1.1. 529 lineage) in international travelers to Japan. Clin
Infect Dis. 2022;75(1):e354–e356.
既往歴には COVID-19 への曝露があった。
併用薬及び治療は報告されていない。
23789
COVID
-19
SARS-
CoV-2
曝露
患者は 30 歳代の健康な男性であった。
2021/07/01、本剤 1 回目を接種した。
2021/07/30、本剤を 2 回目接種した。
2021/11/28、
22 時、飛行機上で発熱し、同日、日本の A 空港に到着した。
A 空港検疫手順に基づき、抗原定性検査を行った結果、患者は SARS-CoV-2 陽性を示
し、隔離施設で隔離された。
COVID-19(オミクロン変異株によるブレイクスルーSARS-CoV-2 感染症)(重篤区分:
入院)を呈した。
2022/11/29、患者は病院に搬送された。微熱、咳嗽、及び咽喉痛を呈した。
22