資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (63 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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転帰日:2022 年 3 月 31 日
転帰:軽快
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予防接種後副反応疑い
報告書(受付番号:v2210001597)である。
基礎疾患に以前インフルエンザワクチン接種でめまいと認めたことがある。
接種前の体温:36 度 5
2022 年 7 月 15 日 13:50
本剤 1 回目の接種。
意識消失;
2022 年 7 月 15 日
痙攣発作
患者は 15 分後仰臥位の状態より坐位状態になり、意識消失し、ベッドより転倒し、頭
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頂部を打撲し、その後意識回復 clear になった。
痙攣、転倒、意識消失が発現。
痙攣の転帰は軽快。
転倒、意識消失の転帰は不明。
併用薬は提供されなかった。
臨床検査値及び結果は得られていない。
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