資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (246 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
夕方、高熱がでて、コーラみたいな尿がでた。解熱したが薄い赤い尿が持続してい
た。
2022 年 04 月 26 日
超音波検査では問題なかった。
2022 年 04 月 27 日
当院紹介受診した。糸球体性血尿あり、尿たんぱく 4g/gCre(糸球体性優位)であり糸
球体腎炎の可能性が疑われた。
2022 年 05 月 02 日
腎生検施行し、IgA 腎症と診断された。
転帰日:2022 年 10 月 06 日、軽快。
本例は、「The 680th Kanto Regional Meeting of the Japanese Society of
Internal Medicine」で発表された症例である。
既往歴にはアルコール摂取(飲酒歴:時々飲酒)があった。
アルコール
26046
急性膵炎
摂取;
合併症はリンパ節炎(21 歳時)及び非喫煙者(喫煙歴なし)。
リンパ節
併用薬は、プロテイン、ペプチド、アミノ酸及び栄養補助食品用グルタミン酸。
炎;
2021 年 7 月
非タバコ使
用者
本剤の 2 回目の投与を受けた。
2021 年 7 月
本剤の投与開始後、急性膵炎(重篤度基準入院、医学的に重要)が発現した。
急性膵炎のため 7 日間入院。
246