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資料1-2-3-4    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (59 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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2022 年 3 月 2 日

両下肢関節痛、筋肉痛が出現。

2022 年 3 月 15 日

両下肢遠位にジーンとした錯感覚が出現、3月下旬に筋肉痛、関節痛は落ち着いた
が、両下肢痺れは残存していた。

2022 年 4 月 1 日

右手に痺れが出現した。

2022 年 4 月 6 日

左手に痺れが出現した。当院救急外来へ搬送された。

2022 年 4 月 7 日当科外来初診、上肢は両側正中神経領域の筋力低下と感覚で右優位。
下肢は両側腓骨神経麻痺で左優位。

2022 年 4 月 8 日血液検査で好酸球増多と炎症反応あり、血管炎由来の末梢神経障害と
して入院、入院後も正中神経障害、腓骨神経障害は進行していた。入院後に延髄梗塞
併発あり、C-ANCA·P-ANCA 陽性、血清M蛋白検出。骨髄生検で多発骨髄腫認めず。

2022 年 5 月 24 日

転帰:回復したが後遺症あり(症状:右優位の両側正中神経麻痺、左優位の両側腓骨
神経麻痺、両側正中神経領域·両側腓骨神経領域の感覚障害。)

退院日は不明

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