資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (174 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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of fulminant myocarditis: Following mRNA COVID-19 vaccination」からの報告であ
る。
2022 年 10 月 22 日、医師から追加情報を入手した。
LITERATURE REFERENCE:
Hoshino N, Yanase M, Ichiyasu T. An autopsy case report of fulminant
myocarditis: Following mRNA COVID-19 vaccination. J Cardiol Cases
既往歴には尺側副靱帯捻挫(2021 年)(最近の入院の 3 ヶ月前)及び僧帽弁逸脱があ
低酸素性虚
った。
血性脳症;
併用薬は報告されていない。
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多臓器機能
僧帽弁逸
不全症候
脱;
群;
靱帯捻挫
2021 年 6 月 28 日
心筋炎;
本剤 1 回目を接種。
心肺停止
多臓器機能不全症候群、低酸素性虚血性脳症が発現した。
2021 年 7 月 6 日
本剤接種した 8 日後、心肺停止により救急治療室に搬送された。
4 日目に VA-ECMO 離脱できた。
日付不明
心筋炎が発現した。
メチルプレドニゾロン 1000 mg を 1 日 1 回投与。1 g/kg の用量で免疫グロブリン NOS
(免疫グロブリン静注用)(静注);酒石酸ノルエピネフリン(用量及び頻度不明)及
びドブタミン(用量及び頻度不明)。
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