資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (69 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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2022 年 2 月 15 日
退院となる。
2022 年 4 月 25 日
症状は回復した。
各症状の転帰は回復。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予防接種副反応疑い報
告書(受付番号:v2210001652)である。
患者(被接種者)年齢:76 歳 6 か月
治療薬の報告はなかった。
併用薬の報告はなかった。
2022 年 7 月 23 日
スパイクバックス筋注(ロット番号:不明)4 回目を接種した。
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急性心不全
高血圧
接種の状況:不詳
2022 年 7 月 23 日
午後 6 時 30 分
症状名:心不全
他要因(他の疾患等)の可能性の有無:有(心不全の急性増悪)
2022 年 7 月 23 日(土)
A 施設で 4 回目の新型コロナウイルスワクチン摂取 15 分後に急激な呼吸苦を自覚して
当院へ搬送された。血圧 266/175mmHg、
SpO2 75%(O210L)、HR139、血温
35.8℃、X 線でバタフライシャドウを認め、急性心不全の診断で同日入院。ECG はⅠ
Ⅱ、V3~62”ST 低下。
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