よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (103 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価

(4)データセンターの活動
EBM推進研究等の多施設共同研究事業等を支援・推進するため、本部内に設置した「デ
ータセンター」において、2名のデータマネージャーにより、本中期目標期間中も引き続き
臨床研究の支援を行った。

評定

(5)臨床研究に精通した人材の育成
一般財団法人公正研究推進協会が提供する、研究倫理教育eラーニングプログラムである
APRIN eラーニングプログラム(eAPRIN教育研修プログラム)を活用し、研究
者、倫理審査委員会の委員、研究機関の長、CRC、事務局員等を対象として、eラーニン
グによる研究倫理等の教育を引き続き実施した。
平成30年度からは、研究者を含め、CRC、事務局等の研究活動に関わる全ての職員を対
象に、eAPRIN教育研修プログラムの受講を毎年度必須としている。
【eAPRIN教育研修プログラム修了者数】
30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

14,689名

18,333名

20,888名

22,738名

23,221名

24,636名

<評価の視点> 5.外部機関との連携
・ 民間企業
とそれぞれ連
(1)国立大学法人京都大学iPS細胞研究所との連携・協力
携し、ゲノム
医療・再生医
療に関する臨
床研究や新規
医薬品開発等
の共同研究を
進めている
か。

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)とiPS細胞を用いた難治性疾患等の病因・病態
の解明や新たな治療の開発のため、平成26年度より「疾患特異的iPS細胞樹立促進のた
めの基盤形成」事業に参加し、当該事業で樹立された京都大学iPS細胞を使用する基礎研
究を令和3年度まで実施した。新たに令和4年度からは、国立研究開発法人日本医療研究開
発機構(AMED)の「疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム」に
おいて採択された京都大学の「指定難病を中心とした希少疾患iPS細胞バンクの拡充に関
する研究」に参画し、ドナーリクルート体制の整備を行った。
(2)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する事業の推進
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から、平成28年9月に戦略的基盤技
術高度化支援事業に係る「橋渡し研究機関」の指定を受けており、令和元年度に審査を受
け、引き続き「橋渡し研究機関」の要件を満たすことを確認した。

102

(見込評価)

中期計画の目
標を達成し
た。

(期間実績評価)
評定