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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (191 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価

(見込評価)

<評価の視点>
2.病院経営研修の実施(再掲)
中 期 計 画 の 評定
・ 経営分析及
毎年、地域医療構想の趣旨や今後の医療提供体制の展望、病院経営に係る基礎知識などの 目 標 を 達 成
び経営改善手
理解、経営分析ツールを活用した経営分析手法や経営戦略能力の向上を目的として、事務部 した。
法等の経営能
門に加え、看護職員やコメディカル職員を対象とした病院経営研修を実施している。
力の向上や、
令和2年度においては、新型コロナウイルス感染症の影響により研修を実施することはで
診療報酬制度
きなかった。
の知識習得等
令和3年度においても、同感染症の影響により対面による研修を実施することはできなか
を目的とした
ったが、同感染症の感染拡大への対応と両立するために、研修用の資料を、NHO内の掲示板
医事業務研修
に掲載し、職員がいつでも自己研鑽が実施できるように対応を行った。
を実施してい
令和4年度においては、同感染症による影響を考慮しつつ、より多くの職員が研修に参加
るか。

できるよう、新たに導入したeラーニングシステムを活用して研修を実施した。(受講者数:
274名)
また、受講者に理解を深めてもらうための練習問題をeラーニングシステム上で作成し、
研修内容の充実を図った。
令和5年度においては、より多くの職員が研修に参加できるよう、昨年度に引き続きeラ
ーニングシステムを活用して研修を実施し、対象者を全職員に拡大した。(受講者数:222
名)
また、受講者がこの研修で得た知識を各病院においてより実践的に活用できるよう、研修
内容の見直しを行った。
3.医事業務研修
診療報酬請求事務における算定の知識に加え、今後の経営戦略に寄与できる(診療部門に
対し経営的視点から積極的に提言等を行える)人材育成を中期的な目標に掲げ、医事業務研
修を実施した。
令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止したが、令和3年度、令和4年
度はオンライン形式で実施した。令和5年度は能登半島地震対応等により予定していた日程
での実施が困難となったことにより、開催を見送った。
【医事業務研修受講者数】
30年度
92名

元年度
86名

2年度

3年度


379名

4年度
217名

5年度
-名

4.適切な診療報酬請求事務処理体制の確立
診療報酬については、各病院における取組の適切な評価、安定的な収益確保に資するため、
本部において、厚生労働省から発出されている平成18年度以降の診療報酬に係る疑義解釈
や、平成30年度に実施した診療報酬請求に係るコンサルティングにより得られた成果物(ノ
ウハウ)を加えたデータベースの共有を行っている。
190

(期間実績評価)
評定