資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (138 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
主務大臣による評価
業務実績
自己評価
(見込評価)
③ 質 の 高 <評価の視点>
③ 質の高いメディカルスタッフ等の育成・キャリア支援
中 期 計 画 の 評定
い メ デ ィ カ ・ チーム医療
目標を達成
ルスタッフ
に 貢 献 で き 1.診療情報の質の向上と標準化を図る研修の実施
した。
等の育成・キ
る高度な専
診療情報管理士や診療情報管理士を取得予定の事務職員の能力の向上、知識の標準化を目指
ャリア支援
門性をもっ
した「診療情報管理に関する研修」について、例年は集合研修で実施していたところ、新型コロ
チーム医
たメディカ
ナウイルス感染症の流行を踏まえ、令和2年度は開催を見送り、令和3年度以降はテレビ会議シ
療に貢献で
ルスタッフ
ステムの活用による開催、令和5年度は集合形態も併用して開催した。
30年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
きる高度な
等を育成す
専門性をも
るため、職種
病院数
44病院
38病院
―
40病院
48病院
25病院
ったメディ
横断的な研
参加者数
47名
38名
―
40名
48名
25名
カルスタッ
フ等を育成
するため、職
種横断的な
研修を実施
するととも
に、キャリア
支援に取り
組む。
修を実施す
(うち9名は
(うち7名は
(うち3名は
(うち2名は
(診療情報管理士
るとともに、
事務職員)
事務職員)
事務職員)
事務職員)
のみ)
キャリア支
援 に 取 り 組 2.チーム医療推進のための研修等の実施(再掲)
んでいるか。
医療の質向上を目指し、メディカルスタッフの専門知識の強化、チーム医療推進の支援を目的
とした研修を本中期目標期間中も実施しているところだが、新型コロナの影響で集合形態での
実施が困難となったため、テレビ会議システムを活用して実施するなどして、開催形態を弾力的
に変えながら実施した。
【強度行動障害医療研修】(本部主催)
強度行動障害とは、「直接的他害(噛みつき、頭つきなど)や間接的他害(睡眠の乱れ、
同一性の保持例えば場所・プログラム・人へのこだわり、多動、うなり、飛び出し、器物破
損など)や自傷行為などが、通常考えられない頻度と形式で出現し、その養育環境では著し
く処遇困難な者をいい、行動的に定義される群である」とされている。
入所施設で支える仕組みから地域生活を支える仕組みへと変化している中で、医師だけで
なく、看護師・児童指導員・心理療法士など患者の24時間の生活に接する多職種で行うチ
ーム医療で治療等を行う必要性がある。
強度行動障害に対する行動療法や行動分析、医療安全の実施、障害児(者)の地域移行に
ついて学ぶことに加え、行動分析の仕方と目標行動の設定の仕方について、具体的な事例を
もとにしたグループワークを展開することを目的とした研修を継続して実施し、当該研修を
通じて強度行動障害医療の専門性をさらに高め、NHO内での治療内容(技法・プログラム)
の均てん化を目指しており、強度行動障害を専門とする若手精神科医の育成やチーム医療の
推進に繋がっている。
30年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
病院数
42病院
37病院
54病院
49病院
54病院
43病院
参加者数
74名
65名
99名
86名
83名
83名
137
(期間実績評価)
評定