資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (67 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
主務大臣による評価
自己評価
4.災害派遣精神医療チーム(DPAT)訓練等への参加
厚生労働省が平成26年度に策定した「災害派遣精神医療チーム(DPAT)活動要領」に定
めるDPATを有する病院として、令和5年度末では22病院167名の隊員を有している。令
和5年度には、琉球病院外5病院から医師・看護師・精神保健福祉士がDPAT訓練等に引き続
き参加し、各都道府県の担当職員とともに、大規模演習を通じて、大規模災害時における心のケ
ア向上に係る意識と知識の向上に努めた。
評定
5.新型インフルエンザ等対策に関する業務計画に基づく訓練
NHOは新型インフルエンザ等対策特別措置法における指定公共機関であり、新型インフルエ
ンザ等発生時に地方公共団体等と相互に連携協力し、円滑かつ適切な医療活動に資するよう「N
HO新型インフルエンザ等対策に関する業務計画」(平成26年度1月17日施行)及び「新型
インフルエンザ等対策に関する業務計画に係る機構対策本部業務実施要領」(平成30年1月1
日施行)を作成している。
各病院においては、引き続き新型インフルエンザ等の発生時における医療提供体制を確保する
ため、診療継続計画を作成している。自院において、新型インフルエンザ等が発生した際の医療
体制を確認するため、令和5年度には9病院で訓練を実施した。
6.国民保護業務計画に基づく訓練
NHOは国民保護法における指定公共機関であり、武力攻撃事態等における国民の保護のため
の措置の円滑かつ適切な実施に資するよう、「NHO国民保護業務計画」(平成18年3月)及
び「国民保護業務計画に係る機構対策本部等業務実施要領」(平成30年4月1日施行)を作成
している。
<評価の視点> 7.重症心身障害児(者)等の患者に関する災害時の広域搬送等に係る検討
・ 国立病院
セーフティネット分野の医療を提供している病院に対して、事業継続計画を作成するに当たっ
機構のネッ
て、令和元年度は重症心身障害児(者)等の患者に関する災害時の広域搬送など課題となった事
トワークを
項及び解決策等を聞き取り、検証を行った。今後、各病院にフィードバックすることとしてい
活用し、重
る。
症心身障害
児(者)等の
患者の特性
を踏まえた
災害時の広
域搬送等に
係る検討を
進めている
か。
66
(見込評価)
中期計画の目
標を達成し
た。
(期間実績評価)
評定