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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (224 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価



往査による監査
令和元年度から5年度において、病院を対象に、会計監査人のIT専門家による第
三者監査として、情報セキュリティ対策規程等に準拠した対応状況を確認するマネジ
メント監査を実施した。
【往査による監査の実施件数】
30年度
往査による監
査の実施件数

11件

元年度

2年度

8件

9件

3年度
12件

4年度
8件

5年度
22件

また、令和4年度からは、内部監査においても内部監査指導要領に基づき情報セキ
ュリティ対策の状況を確認するとともに、会計監査人と連携し第三者監査の結果に
ついて、フォローアップを行った。


セキュリティ診断
年々巧妙化、高度化する最新のサイバー攻撃を想定し、本部が管理する情報系HO
SPnetに対し、脆弱性診断及び侵入テスト等セキュリティ診断を実施した。

(3)内部統制
① 内部統制の充実強化
リスクの顕在化の防止又はリスクが顕在化した場合の損失の最小化を図るため、理
事長、内部統制担当役員及び内部統制推進責任者は、業務の有効性及び効率性並びに
法令等の遵守に関するリスクを把握し、評価するとともに、リスク管理による内部統
制の充実の改善を図った。
<評価の視点>
・ 通報者保護
の強化や通報
しやすい環境
を整えるな
ど、内部通報
制度の充実を
図っている
か。



通報制度の運用
「独立行政法人国立病院機構通報事務手続規程」等に基づき、通報の受付・調査等 中 期 計 画 の
目標を達成
必要な対応を実施することにより、通報制度を適切に運用した。
また、改正公益通報者保護法の施行(令和4年6月1日施行)に伴い、通報者保護 した。
の強化、職員への通報相談窓口周知の毎年度実施など、通報を迅速かつ確実に把握し
速やかに是正措置ができるように通報制度を見直した。
その上で、本部から病院担当者に対して通報制度についての説明会を開催するとと
もに、病院において、全ての職員等に対する通報相談窓口の周知を図った。
【通報の状況】
30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

受付

5件

18件

21件

16件

36件

39件

調査・事実確認

3件

17件

15件

12件

17件

28件

223

(見込評価)
評定

(期間実績評価)
評定