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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (63 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績
【統括DMAT研修】
・ 参集したDMATを組織化し、指揮・命令を行うとともに、災害対策本部等関係機関と
の調整などを速やかに行う者を養成することを目的とした研修を実施した。
【日本DMAT隊員技能維持研修】
・ DMAT隊員として登録されている者を対象に、隊員としての知識・技術の確認・ブラ
ッシュアップすることを目的とした研修を実施した。
【日本DMATロジスティック隊員養成研修】
・ 本部DMAT事務局は、災害時に主に本部での指揮支援や情報収集等のロジスティック
を専門とした活動を行う者を要請することを目的とした研修を実施した。
【新興感染症クラスター対応研修】
・ 令和4年度から、新興感染症感染拡大化における本部活動、クラスター支援、入院待機
救護所の設営運営を中心にシミュレーションや事例紹介を実施することにより、全国のD
MAT登録者が新型コロナウイルス感染症対応を通して得た知見を共有し、今後の新興感
染症対応に応用することを目的とした研修を実施した。
(3)NHOにおける災害発生時のDMAT出動状況
災害発生時に国及び各都道府県の要請により全国のDMATが出動し、NHOの各病院にお
いてもDMATが出動した。
(令和元年度)
○ 台風19号による災害
・ 令和元年10月に関東甲信地方や東北地方などで記録的な大雨となり、甚大な被害を
もたらし、仙台医療センター、信州上田医療センター等よりDMATを派遣し、被災者
の救護活動を行った。
(令和2年度)
○ 熊本豪雨への対応


令和2年7月、熊本県で発生した「令和2年7月豪雨」により熊本県南部を中心に甚
大な被害が発生し、7月4日の球磨川の氾濫時においては、発生翌日の7月5日から2
6日まで本部DMAT事務局の職員6名を熊本県庁及び各保健医療調整本部に派遣し、
DMAT等医療者の派遣調整や水・燃料等の物資支援を行った。
・ また、熊本県知事からの地域保健医療体制を構築・維持等するために医療従事者の
派遣支援の依頼があり、7月5日から15日まで8病院からDMAT、10病院から医
療班を派遣し、人吉・球磨地域、芦水地域の避難所等において、新型コロナウイルス感
染症対策を徹底したうえで、避難住民のスクリーニング・診療活動を実施した。
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主務大臣による評価
自己評価

(見込評価)

中 期 計 画 の 評定
目標を達成
した。

(期間実績評価)
評定