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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (113 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績
(5)臨床研
究や治験に従
事する人材の
育成
国際水準の
臨床研究や迅
速で質の高い
治験を推進す
るため、CR
C、臨床研究
を実施する医
師等を対象と
した研修を実
施し、他の設
置主体も含め
た臨床研究や
治験に精通す
る医療従事者
を育成する。
国立病院機

(見込評価)

<評価の視点>
(5)臨床研究や治験に従事する人材の育成
評定
・ CRC養成
中期計画の目
研修、臨床研 1.質の高い治験・臨床研究を推進するための研修会等の実施
標を達成し
究を実施す
た。
る医師等を
(1)質の高い治験・臨床研究をするための研修会等
対象とした
初級者CRC、治験事務担当、臨床研究を実施する医師、治験審査委員・臨床研究倫理審査
臨床研究デ
委員等を対象に、中核となる人材の養成のため、本中期目標期間も引き続き、新型コロナウイ
ザインや生
ルス感染症の流行状況を踏まえつつ可能な範囲で研修を実施した。特に初級者CRC研修は、
物統計に関
日本臨床薬理学会認定CRCの認定要件である3大CRC養成研修会の一つに指定されてい
する研修及
る。
び IRB等
委員を対象
とした研修
を実施し、他
の設置主体
も含めた臨
床研究や治
験に精通す
る医療従事
者等を育成

構職員が筆頭
しているか。
著者の英語原
著論文を対象 ・ 国立病院機
に表彰制度を
構優秀論文
創設し、高い
表彰を通じ
モチベーショ
て、職員の筆
ンを維持しな
頭著者の英
がら臨床研究
語原著論文
に取り組める
への取組を
環境を整え
奨励し、高い
る。

自己評価

なお、これらの研修会には、国際共同治験に必要な知識、能力習得につながる内容も含んで
おり、国際共同治験に参加するための体制の整備を進めた。
(2)倫理審査委員会の委員を対象とした研修(再掲)
一般財団法人公正研究推進協会が提供する、研究倫理教育eラーニングプログラムである
APRIN eラーニングプログラム(eAPRIN教育研修プログラム)を活用し、研究
者、倫理審査委員会の委員、研究機関の長、CRC、事務局員等を対象として、eラーニン
グによる研究倫理等の教育を引き続き実施した。
平成30年度からは、研究者を含め、CRC、事務局等の研究活動に関わる全ての職員を
対象に、eAPRIN教育研修プログラムの受講を毎年度必須としている。
【eAPRIN教育研修プログラム修了者数】
30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

14,689名

18,333名

20,888名

22,738名

23,221名

24,636名

(3)NHO優秀論文賞の表彰(再掲)
NHOの職員であって筆頭筆者の英文原著論文が、当該所属病院名で掲載された論文につい
て表彰を行った。

モチベーシ
ョンを維持
しながら臨
床研究に取
り組める環
境を整えて
いるか。
112

中期計画の目
標を達成し
た。

(期間実績評価)
評定