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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (223 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価



実地監査・リモート監査
令和元年度までは実地監査のみを実施していたが、令和2年度以降、監査対象施設
のリスクに応じ、実地監査又はリモート監査による内部監査を実施している。
実地監査は、前回の内部監査において内部統制が十分に機能していなかった施設を
対象とし、内部監査指導要領に基づきすべての監査項目について監査を行った。また、
監査項目とは別に契約担当者からのヒアリングを行い、新たに契約を担当することに
なった事務職員が適切な引継、研修、指導を受けているかどうかを調査するなど、実
地監査の重点化を図った。
リモート監査は、監査の質が低下しないような監査手法の検討を行い、可能な限り
実地監査と同程度の質を保った監査を実施した。

評定

また、リモート監査はリスクの比較的低い施設を対象に行っているため、必要以上
の負担をかけることは非効率的であることから、令和4年度からは監査事項を『重点
事項』中心に絞り込み、令和5年度は2日間かけて行っていた監査を1日で完結させ、
施設及び本部双方の負担軽減を図った。


通常監査
令和元年度から5年度においては、病院、グループ担当理事部門及び本部を対象
に監査を実施した。また、監査による指摘事項は、改善措置を講ずるよう通知し、
改善が確認できるまでフォローアップを行うとともに、HOSPnet掲示板に掲
示し、全病院に対して注意喚起を行った。



抜打監査
令和元年度から令和5年度において(令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大
の影響により未実施)抜打監査を行った。

<評価の視点>
・ 情報セキュ
リティ監査体制
の強化に取り組
んでいるか。

【監査の実施件数】
30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

通常監査

48件

44件

24件

36件

37件

50件

うち実地

48件

44件

1件

5件

19件

28件





23件

31件

18件

22件

6件

6件

0件

2件

2件

2件

うちリモート
抜打監査

(2)情報セキュリティ監査の実施
NHOが管理する情報資産をあらゆる脅威から守るために必要な情報セキュリティ
の確保と、その継続的な強化、拡充に最大限取り組むため、政府機関の情報セキュリテ
ィ対策のための統一基準に基づく統一的、横断的、かつ適切な、「NHO情報セキュリ
ティ対策規程」を平成28年度に定め、同規程に基づく情報セキュリティ対策推進計画
及びNHO情報セキュリティ監査計画書を策定し、情報セキュリティ監査を実施した。

222

(見込評価)

中期計画の
目標を達成
した。

(期間実績評価)
評定