資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (74 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
主務大臣による評価
業務実績
<評価の視点>
・ 機構内職
員のみなら
ず、地域の
医療機関や
介護・障害
福祉分野等
の関係者に
対して、こ
れまでの新
型コロナウ
イルス感染
症対応で得
られた経験
や国内外の
様々な知見
を踏まえ、
感染症対応
にかかる研
修を実施し
ているか。
<定量的指標>
・ 地域の実
情に応じた
感染症対応
にかかる研
修
自己評価
9.感染症対応にかかる研修のNHOの枠を越えた実施(一部再掲)
令和3年2月に中期目標が改定され、新たに「新型コロナウイルス感染症にかかるNHOの枠
を越えた研修の実施」等が定められたことを受けて、中期計画を改定し、令和3年度よりNHO
職員のみならず、地域の医療機関や介護・障害福祉分野の関係者に対して、感染症対応にかかる
研修を実施した。特に、令和5年度は数多くの病院が新型コロナ対応を行ったという特性を活か
し、地域の医療・福祉・介護関係者の感染症対策能力の向上に寄与するための研修会などを開催
しており、5類移行後の感染症対策について積極的な情報発信を行った。
3年度
4年度
中期計画の目 評定
標を達成し
た。
5年度
研修実施件数
392件
496 件
535件
外部受講者数
24,145人
10,879 人
24,870人
(実施事例)
【病院実施分】
・大阪医療センター
<5類移行後のコロナとどう向き合うのか(セミナー)(令和5年度)>
新型コロナの現状、重症化を防ぐワクチンや治療薬、新型コロナで得られた教訓をどう生か
せるかなどをテーマに令和5年7月19日から10月17日までオンデマンド配信を行い、約
2,900名の参加があった。
<感染症に強い社会をつくるために(セミナー)」(令和5年度)>
新型コロナを踏まえ、今後の新興感染症のパンデミックに備えることをテーマに令和6年1
月10日から3月31日までオンデマンド配信を行い、約2,900名の参加があった。
・下志津病院
<新型コロナウイルス感染症5類移行にあたるオンライン相談会」(令和5年度)>
地域の病院や診療所に対して、新型コロナ5類移行後の患者対応などに関する質疑応答を行
う相談会を令和5年5月30日に開催し、外部機関の医療従事者16名の参加があった。
<新興感染症等発生想定訓練(研修)(令和5年度)>
マスクのフィッティングテストや患者のゾーニングなど、地域の病院と合同で、令和6年2
月29日に研修を実施し、外部機関の医療従事者10名の参加があった。
【本部実施分】
<WHO衛生多角化戦略に基づく手指衛生指導者育成セミナー(令和3年度~5年度)>
病院全体の感染管理プログラムを立案する立場の職員を対象に、令和3年度から4年度にお
いては新型コロナに感染対策係る手指衛生について、事前課題や講義・グループワークなどを
通して実施し、40名(うち外部機関の医療従事者が令和3年度は5名、令和4年度も5名)
73
(見込評価)
中期計画の目
標を上回る実
績をあげた。
(期間実績評価)
評定