よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (48 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績
<定量的指標>
・ 入退院支
援実施件数

自己評価

【入退院支援実施件数】
30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

155,234件

182,126件

191,363件

223,938件

257,491件

294,803件

3.地域の救急医療体制への取組
(1)地域の救急医療体制の強化
地域の医療ニーズを踏まえて、三次救急への取組も充実させており、救命救急センターを設置
している。また、地域の二次医療機関と一次救急医療機関との役割分担が進んできたことから、
各病院は、より重篤な患者の受入れを積極的に行うなど、地域の救急医療体制強化に引き続き貢
献した。
また、小児救急医療拠点病院等として24時間の小児救急医療や、地域の小児救急輪番に参加
する等、引き続き地域の小児救急医療体制の強化に貢献した。
さらに、自治体等が主導して地域全体で救急医療・小児救急医療体制を構築している地域にお
いては、市町村や地域医師会が運営する休日・夜間の小児急患センターに対して医師を派遣する
など、引き続き地域の医療ニーズに応えた重要な役割を果たしている。

救命救急センター
設置病院
消防法に基づく
救急告示病院
24時間の小児救急医
療を行っている病院
地域の小児救急輪番に
参加している病院

30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

20病院

20病院

20病院

21病院

21病院

21病院

80病院

86病院

86病院

87病院

91病院

91病院

17病院

17病院

17病院

19病院

22病院

22病院

39病院

43病院

42病院

42病院

42病院

41病院

(2)救急・小児救急患者の受入数
救急患者の受入数については、救急受診後の入院患者数、救急車による受入後の入院患者数と
もに増加しており、より重篤な患者の受入れを行い、NHOに期待されている役割を着実に果た
した。
自治体や他の医療機関との緊密な連携のもと、地域の救急医療体制の中でのNHOの役割を引
き続き適切に果たした。

47

(見込評価)

中 期 計 画 の 評定
目標を上回
る実績をあ
げた。

(期間実績評価)
評定