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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (89 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

自己評価

携により、ゲ
ノム医療・再
生医療に関
する臨床研
究や新規医
薬品開発等
の共同研究
をより充実
させること。
加えて、国
の医療情報
政策のモデ
ル事業を実
施するなど、
医療のIT
化への対応
に向けて積
極的に貢献
すること。

学研究(指定研究)として実施されている「新型コロナワクチン追加接種並びに適応拡大に
かかわる免疫持続性及び安全性調査(コホート調査)」に分担研究者として参加するととも
に、新たに「新規新型コロナワクチンを含むコホート調査並びに副反応シグナル全国調査」
に分担研究者として参加し、ワクチンを接種した延べ69病院、5,085人にワクチンを
対象にコホート調査を行った。令和5年度も引き続き、「新規新型コロナワクチンを含むコホ
ート調査並びに副反応シグナル全国調査」に分担研究者として参加し、ワクチンを接種した
延べ54病院、3,435人にワクチンを対象にコホート調査を行った。各研究において健
康日誌の記載及び副作用情報の報告などを行い、ワクチンの安全性や接種状況などの国民へ
の情報発信に貢献した。


大規模臨床研究や迅速で質の高い治験を実施するに当たり、NHOにおける急性期から慢性
期まで全病院の幅広い病院ネットワークを活用し、地域の医療機関とも調整した上で、十分な
症例を集積することや多くの難病疾患の患者から適正な同意を得る等のハイレベルなコーディ
ネートを図っている。



治験の実施については、民間企業から依頼された治験以外に、医師主導治験も独自に実施
している。入院を伴う重症疾患、慢性疾患や厚生労働省の指定難病といった他の医療機関で
は実施することが困難な症例に対する治験を推進することで、我が国の医療水準の向上に寄
与している。

<課題と対応>
特になし。

88

主務大臣による評価
(見込評価)
評定

(期間実績評価)
評定