資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (55 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
主務大臣による評価
業務実績
自己評価
(4)訪問看護ステーションの開設(再掲)
神経筋疾患・精神疾患などの患者への在宅療養支援を行うため、本中期目標期間においても、
訪問看護ステーションを拡充した。
30年度
訪問看護ステー
ション設置状況
訪問看護の延べ
利用者数
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
10病院
15病院
15病院
17病院
17病院
17病院
58,635人
64,211人
65,153人
65,741人
72,003人
71,097人
(5)地域包括支援センターの運営
令和2年1月、宮城病院においてNHOで初めて自治体から地域包括支援センターの運営を
受託することが決定し、令和2年度から運営を開始し、令和5年度末までに16,897件の
相談対応等を行った。
地域包括支援センターは、地域住民の医療と保健の向上、更には福祉の推進に向けた支援を
包括的に行う機関であり、医療・保健・介護・福祉といった様々な領域の関係機関と連携し、
また、それらの社会資源を活用し、介護保険という制度を超えて高齢者をサポートするための
地域包括ケアシステムの拠点として重要な役割を担う。
地域包括支援センターに必要な人材については地元自治体と連携して確保することで安定的
な運営につなげており、宮城県からは「病院として認知症に対応していることに加え、地域包
括支援センターとして認知症地域支援推進業務も行っていることは非常に先駆的な取組み」と
評価され、地域住民からも「役割がわかり相談しやすくなった」といった声がある等、好評を
得ている。
引き続き、地域の求めに応じて地域包括ケアシステムの中心として貢献していく。
4.その他参考情報
特になし
54
(見込評価)
評定
(期間実績評価)
評定