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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (155 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績
仙台医療センター
(取組背景)
・勤務環境改善に資するよう令和元年5月に導入したiPhoneの更なる活用を進め
ていく。
(取組内容)
・アプリケーションを購入し、iPhoneの音声入力によるレポート作成や、心電図モ
ニター及びナースコールシステムとの連携により心電図モニターのアラートをiPh
one等へ伝送すること等を可能とした。
(取組効果)
・音声入力が可能となったことにより、病棟でリハビリテーションを実施した際に、その
場でiPhoneに音声入力することで、電子カルテへ入力する作業負担の軽減や業務
の効率化につながった。
・心電図モニター及びナースコールシステムとの連携により、持ち運び可能なタブレット
(iPadmini)で心電図モニターの波形、SPO2値、アラート発生について確
認することができるようになったことで、アラームの都度スタッフが、スタッフステー
ションに戻ることなく情報を把握することが可能となり、患者急変時に速やかに対応で
きることにもつながった。
京都医療センター
(取組背景)
・内視鏡検査は検査中に両手がふさがることから、医師が所見を入力するのは検査終了後
となり、リアルタイムで記録ができないことから時間と手間がかかっていた。
(取組内容)
・医師が内視鏡検査をする際でも、リアルタイムで所見等を音声入力できるシステムを導
入した。
(取組効果)
・内視鏡検査の検査中でも音声入力できることで所見を効率的に記録することができる
ようになった。

154

主務大臣による評価
自己評価

(見込評価)
評定

(期間実績評価)
評定