資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (233 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中期目標
中期計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
として、附属看護学校が実施した。看護の体験を語るシンポジウムや患者体験
といったイベントを開催した。
<令和2年度>
・鹿児島医療センター「がん市民WEB公開講座の開催」
新型コロナウイルス感染症のリスク回避のため、病院のホームページ上に掲
載する形でWEB公開講座を行った。各診療科で行っているがん治療や、地域
連携を行っている病院の紹介、支持療法とその体制等を中心として、スライド
とビデオを組み合わせた資料を公開し、地域医療に貢献した。
<令和3年度>
・長崎医療センター「地域と共に考える健康教室:(がん教育)」
令和3年11月に、長崎県のがん教育総合支援事業における外部講師とし
て、本土との間を直接結ぶ公共の交通手段のない2次離島の3島(原島・大
島・長島)に赴き、住民の方々へ健康教室を開催した。地域がん診療拠点病院
及びへき地医療拠点病院として、がん教育(がんの予防・啓発・いのちの大切
さ)を行い、住民のヘルスケアに貢献している。
<令和4年度>
・水戸医療センター「茨城高校・中学校との連携協定と取組」
令和4年6月に、地域医療に携わる人材育成に向けて、生徒に茨城県の救急
医療の現状について講義を実施した。令和2年2月に連携協定を結び、医学コ
ースの学生を対象に医師による講座や病院施設の見学、懇談会などを定期的に
開催している。実際の医療現場に触れることで医師を目指すモチベーションを
育み、また同センターの地域での役割を理解してもらうこと地域医療の中長期
的な貢献に寄与した。
<令和5年度>
・仙台医療センター「東北HIV/AIDS看護研修」
令和5年10月、東北6県の医療機関の看護師を対象に、各職種の役割を理
解しHIV感染症の知識を得る看護研修をオンラインと会場のハイブリッドで
開催した。医師、薬剤師、看護師、心理療法士、医療ソーシャルワーカー等、
他職種による講義・事例紹介を行い、地域の医療連携の強化に貢献した。
4.その他参考情報
特になし
232
主務大臣による評価
自己評価
(見込評価)
評定
(期間実績評価)
評定