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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価

【その他の外部機関による認定状況(令和5年度末)】
・「ISO9001」(国際標準化機構が策定する品質マネジメントシステムの国際規格)3
病院
・「ISO15189」(国際標準化機構が策定する臨床検査室-品質と適合能力に対する特定
要求事項)16病院
・「赤ちゃんにやさしい病院」(WHO・ユニセフによる認定)9病院
・「NPO法人卒後臨床研修評価機構」による認定 7病院
8.臨床検査データの精度保証
本中期目標期間中も日本医師会が主催する「臨床検査精度管理調査」等にNHOの全病院が参加し、
臨床検査の精度の維持向上に引き続き取り組んだ。
【臨床検査精度の評価評点】
30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

平均点

98.3点

98.1点

98.4点

98.2点

98.2点

98.1点

全国平均点

97.0点

96.8点

97.0点

97.1点

97.1点

97.0点

9.新型コロナウイルス感染症への対応と一般医療等の維持・両立
新型コロナウイルス感染症対応については、発生初期から、NHOがワンチームとして積極的に
取り組むという大方針の下、国や自治体からの病床確保や看護師派遣などの依頼に対し、一貫して
積極的に協力し、地域から求められている救急医療、産科・小児科・精神科等の病床などの診療機
能を維持することにより、基礎疾患を有する新型コロナウイルス感染症患者や新型コロナウイルス
感染症患者が合併症を併発した場合にも幅広く対応した。
また、重症心身障害や神経筋難病などのセーフティネット系医療を提供する病院においても、感
染対策を徹底し、コロナ患者を受け入れるなどコロナ禍でも安心・安全な医療を提供し、継続的に
地域医療に貢献した。
令和5年度においては、セーフティネット系医療を提供する66病院のうち、59病院で延べ2
6,274人日のコロナ患者を受入れた。
【セーフティネット系病院における新型コロナ患者の受け入れ病院・延べ入院患者数】
2年度
受入病院数
延べ入院患者数

3年度

4年度

5年度

24病院

32病院

48病院

59病院

20,778人

44,828人

60,351人

26,274人

29

(見込評価)
評定

(期間実績評価)
評定