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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (120 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績
国立病院機
構の病院に所
属する若手医
師が、自身の
スキルアップ
や専門医の取
得を目指して
所属病院とは
異なる他の国
立病院機構の
病院でより専
門的な分野に
ついて修練で
きる制度(N
HOフェロー
シップ)を推
進する等によ
り、キャリア
形成を支援す
る。

自己評価

(2)重症心身障害児(者)医療に関する研修の実施
「重症心身障害児(者)に関する研修」においては、重症心身障害児(者)医療に携わる医
師や関心のある医師(大学病院等に所属する医師を含む)を対象に研修を行っている。本研修
においては、参加者のスキルアップを図るため、実際の医療機器を用いて呼吸管理を学ぶハ
ンズオンセミナーや、臨床上の課題である意思決定・臨床倫理についてのグループワークな
どを実施し、重症心身障害医療に携わる医師の育成や確保に努めている。
令和2年度から令和4年度は、新型コロナの流行を踏まえ開催を見送ったが、令和5年度
は実地での開催を再開し11名の医師の参加があった。
【受講者数】
30年度
24名

元年度

2年度

17名

3年度


4年度


5年度


11 名

(3)病院運営におけるリーダー育成共同宿泊研修の実施
卒後15年以上の医師は、診療の中核を担うとともに、チーム医療、医療安全、地域医療連
携など病院運営に積極的に関わることが求められ、多職種との連携が重要となる。看護職等
の医療職、事務職も同様であり、これらが職種を越えてリーダーシップを発揮し、協働するこ
とが医療の向上には重要であることから、平成23年度より病院におけるリーダー育成を目
的とした研修を実施している。
令和2年度から令和4年度は、新型コロナの流行を踏まえ開催を見送ったが、令和5年度
は実地での開催を再開し47名の参加があった。
【受講者数】
30年度
48名

元年度

2年度

48名

3年度


4年度


5年度


47 名

(4)若手医師を対象とした研究発表をサポートする「若手医師フォーラム」の開催
NHOの若手医師の臨床研究及び研究発表を推進する目的で、国立病院総合医学会おいて
若手医師の研究発表の場である「若手医師フォーラム」を引き続き開催している。
本中期目標期間中、令和2年度から令和3年度においてはオンライン形式で開催した。
【登録演題数】
30年度
24題

元年度
23題

2年度

3年度

18題

119

19題

4年度
11題

5年度
13題

(見込評価)
評定

(期間実績評価)
評定