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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (181 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価

※令和5年度は、5病院に対して医療材料の購入状況を分析し、令和6年度に価格交渉を実
施する予定。
9.各種契約見直し等の取組について
電力契約、エレベーター保守契約及び医療機器保守契約に係る費用の削減について取り組ん
だ。エレベーター保守については、独立系保守会社への切り替え等を行った。医療機器保守契
約については、既存の保守契約の価格交渉及び医療機器の修理費用を対象とする損害保険を導
入し、費用の削減を行った。
【削減額】
30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

エレベーター保守







0.1億円



_

医療機器保守





0.2億円

0.5億円

0.6億円

0.8億円

※エレベーター保守については、令和3年度に契約の見直しを行い、
引き続き各病院で取り組んでいる。
(3)調達の効率化
(3)調達の <評価の視点>
中期計画の
効率化
・ 公正かつ透 1.「調達等合理化計画」に基づく取組について
目標を達成
競争性のない随意契約及び一者応札・一者応募となった契約については、これまで「独立行
公正かつ透
明な調達手続
した。
政法人の契約状況の点検・見直しについて」(平成21年11月17日閣議決定)に基づき、
明な調達手続
による適切
競争性のない随意契約から一般競争入札等への移行(真にやむを得ないものを除く)、随意契
による適切
で、迅速かつ
約事由等の妥当性、及び真に競争性が確保されている一般競争入札等であるかの観点からの点
で、迅速かつ
効果的な調達
検等を行ってきた。
効果的な調達
を実現する観
また、「令和5年度独立行政法人国立病院機構調達等合理化計画」(令和5年6月28日)
を実現する観
点から、調達
において、一者応札・一者応募の適正化を重点的に取り組む分野とし、公告から開札までの入
点から、調達
等合理化計画
札公告期間や、契約締結から履行開始までの契約準備期間の十分な確保などについて、各病院
等合理化計画
に基づく取組
等の契約審査委員会及び本部の契約監視委員会において点検等に取組んだ。
に基づく取組
を着実に実施
なお、令和元年度以降の競争契約に占める一者応札件数の割合については、令和3年度まで
を着実に実施
しているか。
は評価指標(競争契約に占める一者応札件数の割合を平成28年度から令和元年度までの4ケ
する。
年平均と同程度又は低下させる)を達成することができたものの、令和4年度の競争契約に占
める一者応札件数の割合は13.5%であり、評価指標を達成することはできなかったが、こ
れは半導体不足等により医療機器の納入が確約できない、人員の確保が困難、燃料費の高騰に
より新興の電力会社やガス会社が電気やガスを安定供給できないなどの理由により競争入札
に参加する業者が減ったことなど、やむを得ない理由によるものである。令和5年度において
は競争契約に占める一者応札件数の割合は18.3 %であり、評価指標を達成することはで
き、これは公告期間中に複数の業者に声を掛けたものの、人員が割けないため新規案件を取ら
ない、物価上昇等により経営が悪化しているため落札できる可能性が低い案件には応札しない
といった理由で入札に参加しない業者が増えたことなど、一時的なやむを得ない理由による
180

(見込評価)
評定

(期間実績評価)
評定