資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (122 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
主務大臣による評価
業務実績
度に関して
は、新たな
専門医制度
の状況を注
視しつつ継
続している
か。
自己評価
(見込評価)
評定
【初期研修医の受入数】
30年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
基幹型
764名
810名
838名
828名
813名
883名
協力型
158名
165名
135名
136名
133名
132名
【初期研修医の臨床研修マッチング結果】
30年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
425名
411名
409名
434名
433名
431名
(全国値)
9,202名
9,042名
8,869名
8,958名
8,995名
8,968名
マッチ率
92.0%
89.0%
87.8%
92.7%
91.2%
90.9%
(全国値)
81.8%
81.4%
92.1%
91.7%
90.6%
90.5%
マッチ数
(2)新専門医制度への対応
平成30年度から開始されたいわゆる新専門医制度に対応するため、NHOにおいても平
成30年度より専門医取得を目指す若手医師である専攻医が安心して研修ができる環境を
整えた。例えば、基幹施設(基本領域の専門研修プログラムを有する等一定の基準を満たし
た病院)を目指す病院では、内科領域で受講が必須となるJMECC(Japanese M
edical Emergency Care Course)を自院で開催し、早期から
指導者を育成するため、平成26年度からNHO-JMECC指導者講習会を開催した。令
和2年度及び3年度は新型コロナの流行を踏まえ開催を見送ったが、本中期目標期間中も引
き続きNHO-JMECC指導者講習会を実施した。なお、他の設置主体の医療機関からの
要請に応じて、NHO所属のJMECC指導者を派遣し、当該医療機関がJMECC研修を
開催できるよう支援を行った。
基本領域である19領域のうち17領域については、国民に標準的で適切な診断・治療を
提供できる専門医を育成できるよう、各病院が多くの領域で魅力溢れるプログラムを作成
し、令和5年度においては、49病院が基幹施設として、17領域119プログラムの認定
を受けている。また、103病院が連携施設として、大学病院や地域の協力病院等と連携し、
専門研修を実施している。
121
(期間実績評価)
評定