３．中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価

・

機構病院 ３．ＮＨＯフェローシップの推進
の若手医師
医師のための臨床研修プログラムにおいて、ＮＨＯのネットワークを活用し、連携プログラム
が、自身の
を運用することにより全人的な医師育成を行っている。特に、初期臨床研修中及び修了後の専門
スキルアッ
領域の研修システム構築については、ＮＨＯが我が国でいち早く着手し、良質な臨床医を育成す
プや専門医
るためのシステム作りを行った。
の取得を目
具体的には平成２５年度から「ＮＨＯフェローシップ制度」を構築し、ＮＨＯの病院に所属す
指して所属
る若手医師が、自身のスキルアップや専門医取得を目的として、他のＮＨＯの病院で一定期間修
病院とは異
練するものである。令和５年度においては、名古屋医療センターの「ＨＩＶ／ＡＩＤＳ臨床研修
なる他の国
プログラム」を新たに加え、計２３病院４１プログラムを登録しており、これまでに累計で２２
立病院機構
名がこの制度を利用した。本中期目標期間中は、新型コロナの影響などもあり、累計で５名がこ
の病院でよ
の制度を利用した。
り専門的な
分野につい ４．大学病院等との連携による質の高い専門医の育成
て修練でき
（１）連携大学院を通じたキャリア形成支援
る制度（Ｎ
医師のキャリア形成の上で、臨床研究活動は重要な要素であり、ＮＨＯ各病院と大学との
ＨＯフェロ
連携により連携大学院制度を設け、所属医師が診療しながら研究キャリアを積めるよう指導
ーシップ）
を行った。
を推進する
等により、
【連携大学院数】
３０年度
元年度
２年度
３年度
４年度
５年度
キャリア形
成を支援し
ているか。

連携大学院
設置病院数

１９病院

１９病院

１９病院

１９病院

１９病院

１９病院

講座数

２５講座

２５講座

２５講座

２５講座

２６講座

２６講座

（２）地域医療再生計画等に基づいた地域との連携による人材育成
ＮＨＯにおいては、各自治体及び大学との連携により、地域で必要とされる人材の教育・
育成を推し進めている。その一環として、大学の講座から医師派遣の受入れや、共同でのセ
ミナーの開催を本中期目標期間中も引き続き行った。

123

（見込評価）

中期計画の目 評定
標を達成し
た。

（期間実績評価）
評定