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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (232 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績
・帰国者・接触者外来等の設置
・新型コロナウイルス感染症対応病床確保の取組
・NHOのネットワークを活用したNHOの病院間や他の病院等への医療従事者の
応援派遣
・新型コロナウイルスワクチンへの対応
・国立病院機構法第21条第1項に基づく厚生労働大臣からの要求と対応について
等を掲載し、情報発信している。
令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、地震発生直後からDMAT、DPA
Tによる災害急性期の医療活動を展開するとともに、切れ目のない医療活動のために、
医療班を継続的に派遣し、被災地における診療を行っている。
これらの被災地におけるNHO病院並びに現地災害対策本部等の活動状況は、NHO
本部のホームページ及びSNSを活用し、活動写真等を交え、継続的に発信している。
NHO病院が積極的に災害医療に取り組む姿を通じて、一般診療等だけではない法人の
多面的な活動を理解いただけるよう広報に取り組んでいる。
紹介内容として、
・国立病院機構(NHO)全体の動き
・NHO医療班の活動
・被災された患者等のNHO病院の受入
・国の災害救助活動への参加(DMAT、DPAT、広域看護師派遣)
・災害対策本部の設置
・現地災害対策本部の設置運営
・活動状況(活動人数、活動班数、活動日数、活動期間等のデータ)
また、インフルエンザの流行状況、臨床評価指標、診療科別医師募集情報等もホーム
ページに掲載している。更に、X(旧twitter)やfacebook等のSNS
も引き続き活用し、各病院の様々なニュースや、市民公開セミナー等のイベントの案内、
採用情報などの情報発信を行っている。
病院においても患者や医療関係者向けの広報誌を発行している。病院パンフレット、
広報誌等は地域の医療機関や行政機関、医師・看護師等採用説明会等で配布すると同時
にホームページにも掲載するなど、積極的に広報活動を行っている。
また、地域の医療従事者や地域住民等を対象として、市民公開講座、健康相談等の広
報イベントを実施した。それぞれの地域における行政機関、関係医療機関、大学等との
連携や会合等において、各病院の果たしている役割や業務等について理解を得るための
活動を積極的に行っている。
(広報イベントの主な実施例)
<令和元年度>
・横浜医療センター「楓葉祭」
地域の方々や患者、病棟スタッフに感謝の気持ちを伝え、絆を深められる場
231

主務大臣による評価
自己評価

(見込評価)
評定

(期間実績評価)
評定