資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (142 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
主務大臣による評価
業務実績
自己評価
(見込評価)
(2)地域医
(2)地域医療に貢献する研修事業の実施
評定
療に貢献す
1.地域の医療従事者や患者や地域住民を対象とした研修会等の開催
る 研 修 事 業 <評価の視点>
我が国の医療の質の向上に貢献するため、地域の医療従事者向けの研修会や近隣の障害者施 中期計画の目
の実施
・ 地域の医療
設や高齢者施設への出張講座を開催するなど、地域の医療従事者等や地域住民のニーズを踏ま 標 を 達 成 し
地域の医
従事者や患
えた医療情報発信に努めた。
た。
療従事者や
者・家族、地
令和元年度はホームページやパンフレット配布等で参加を呼びかけたほか、地域の医療関係
患者・家族、
域住民を対
機関等とも連携して開催するなどした。令和2年度は新型コロナの影響で実施が困難であった
地域住民を
象とした研
ために開催件数が大幅に減少したが、各病院の工夫によりテレビ会議システムを活用するなど
対象とした
修会等を積
して、開催形態を弾力的に変えながら医療情報を発信してきた結果、令和3年度以降は開催件数
研究会・公開
極的に開催
が増加傾向にある。
講座等を幅
広いテーマ
で積極的に
開催する。
し、開催件数
を増加させ
ているか。
<定量的指標>
・ 地域医療従
事者を対象
とした研修
会の開催件
数
・ 地域住民を
対象とした
研修会の開
催件数
地域研修会
主に医療従
事者対象
主に地域住
民対象
30年度
元年度
5,159件
4,581件
3,563件
3,180件
2年度
3年度
4年度
5年度
918件
1,366件
1,500件
1,827件
631件
1,057件
1,049件
1,261件
新型コロナウ
イルス感染症
のため、研修
2.感染症対応にかかる研修のNHOの枠を越えた実施(一部再掲)
の開催が困難
感染症対策の観点においては、令和3年2月に中期目標が改定され、新たに「新型コロナウイ だったことも
ルス感染症にかかるNHOの枠を越えた研修の実施」等が定められたことを受けて、中期計画を あり、目標値
改定し、令和3年度よりNHO職員のみならず、地域の医療機関や介護・障害福祉分野の関係者 に至らなかっ
に対して、感染症対応にかかる研修が実施された。特に、令和5年度は数多くの病院が新型コロ た年度があっ
ナ対応を行ったという特性を生かし、地域の医療・福祉・介護関係者の感染症対策能力の向上に たものの、他
寄与するための研修会などを開催し、5類移行後の感染症対策について積極的な情報発信を行 の医療機関で
った。
はアプローチ
1,596件
1,401件
3年度
287件
309件
4年度
451件
566件
5年度
研修実施件数
392件
496件
535件
外部受講者数
24,145人
10,879人
24,870人
(実施事例)
【病院実施分】
・大阪医療センター
<5類移行後のコロナとどう向き合うのか(セミナー)(令和5年度)>
新型コロナの現状、重症化を防ぐワクチンや治療薬、新型コロナで得られた教訓をどう生
かせるかなどをテーマに令和5年7月19日から10月17日までオンデマンド配信を行
い、約2,900名の参加があった。
<感染症に強い社会をつくるために(セミナー)」(令和5年度)>
新型コロナを踏まえ、今後の新興感染症のパンデミックに備えることをテーマに令和6年
1月10日から3月31日までオンデマンド配信を行い、約2,900名の参加があった。
141
が困難なセー
フティネット
分野の医療に
関する講演
会、研修会等
を実施し、N
HOが果たす
べき役割を遂
行できるよう
努めた。
(期間実績評価)
評定