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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (212 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価

・出生時育児休業の新設・育児休業の分割取得
・育児参加休暇の対象期間の拡大

評定

令和5年度において、令和5年2月からの機構に関する勤務環境に係る一連の報道
もあり、これを契機として一部の病院において職員の勤務環境に係る課題が明らかに
なったことから、改めて機構が一丸となって勤務環境の改善に取組んでいく必要があ
るとの認識のもと、勤務時間等の取扱いを明確化した上で、全ての職員にこの対応方
法を周知し、改めて制度の理解や勤務環境に係る取扱いへの理解を共有し、加えて、
「勤務環境取扱いハンドブック」を各病院へ配布(令和5年6月下旬)した。
また、職員の家庭生活と仕事の両立を目的に独立行政法人国立病院機構職員在宅勤
務規程(平成27年規程第10号)等を改正するための検討を行った。
〇ワーク・ライフ・バランス応援ガイドブック
第四期一般事業主行動計画「仕事と育児・介護の両立支援プログラム」の取組の一
環として、母性保護、育児休業、介護休業、休暇、時間外勤務の制限などのワーク・
ライフ・バランスに関する各種制度について「ワーク・ライフ・バランス応援ガイド
ブック」を用いて職員に周知している。
(2)ハラスメント防止対策
〇メンタルヘルス・ハラスメント研修(オンライン研修)の実施
ハラスメントに関する基礎的な知識を習得するとともに、ハラスメントが発生しな
い快適な職場づくりのポイント及び相談対応を実践的に修得するための研修を各グル
ープにおいて実施した。
<グループ別参加者数>
30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

北海道東北グループ



26名

47名

41名

47名

48名

関東信越グループ



55名

95名

105名

104名

72名

東海北陸グループ



29名

42名

43名

43名

46名

近畿グループ



39名

59名

57名

58名

50名

中国四国グループ



30名

70名

54名

71名

57名

九州グループ



45名

86名

76名

91名

91名

合計



224名

399名

376名

414名

364名

〇ハラスメント相談員研修(オンライン研修)の実施
ハラスメント相談員となった職員が、ハラスメント相談を受けた際に適切な対応
ができるよう、対応の流れやポイントについての知識を習得するとともに、演習によ
211

(見込評価)

(期間実績評価)
評定