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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

をさらに進
めるととも
に、介護施
設や福祉施
設も含めた
入退院時に
おける連携
及び退院後
の在宅医療
支援を含め

自己評価


地域連携を進めつつ各病院の診療機能や地域のニーズに応じて、他の医療機関では提供され
ないおそれのあるセーフティネット分野の重症心身障害児(者)、筋ジストロフィーをはじめ
とする神経・筋疾患等の在宅療養患者の支援体制を構築するため、セーフティネット分野の医
療提供をする病院において、短期入所について受入れを行った。また、通所事業については、
生活介護、児童発達支援、放課後等デイサービスを実施した。
しかし、新型コロナウイルス感染症の流行の中、特に短期入所及び通所事業については感染
の危険性が高く、入院患者の安全のため、受入れを一時的に断念せざるを得ない状況であった
ため、令和2年度から令和4年度の短期入所・通所事業については、評価対象から除外する。



た支援の強
化を図るこ
と。

新型コロナ禍であっても、地域から求められている救命救急センター・周産期医療等の機能
は維持しつつ他の患者用の病床を活用することやNHO病院間の職員派遣など人員の調整を図
りながら新型コロナ患者を受け入れることで、どこよりも多く病床を確保し国や自治体からの
要請に応え続けた。さらに、極めて厳しい人員体制の中、令和3年8月の沖縄県看護職員派遣
をはじめ、宿泊療養施設やクラスター(小規模な集団感染)が発生した地域等へ積極的な看護
師派遣を行った。



令和5年度の訪問看護の利用者数については、前年度の利用者数を目標値としているとこ
ろ、令和5年度の目標値は平成30年度の利用者数(58,635人)から大きく増加した令
和4年度の利用者数(72,003人)を目標値としており、結果として目標値を超えなかっ
たが、引き続き、高い水準で訪問看護を実施している。

<課題と対応>
特になし。

37

主務大臣による評価
(見込評価)

(期間実績評価)

評定

評定