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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (189 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価

【導入が完了した病院】

評定

30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

電子カルテ

14病院

17病院

10病院

13病院

15病院

21病院

うち新規

4病院

2病院

3病院

なし

1病院

3病院

【病院数累計】
電子カルテ



(見込評価)

導入が完了した病院

30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

114病院

116病院

119病院

119病院

120病院

123病院

3.コロナ禍を踏まえた在宅勤務促進のためのIT活用に関する取り組み
各病院でのスマートデバイスの活用と並行して、NHO本部においても災害時またはコロナ禍
にあっても業務継続を可能とする在宅勤務の仕組みを令和3年度に導入した。
令和7年度に更新予定の第4期HOSPnetにおいて、ポストコロナを見据えた多様な働き
方に対応ができるように、災害時又はコロナ禍における暫定対応として実装した在宅勤務機能を
発展させ、平時業務を含むより広い業務についての在宅勤務への対応を必須要件として入札を行
うとともに、構築に向けた調整を実施した。
<評価の視点>
中期計画の
4.オンライン資格確認の導入やマイナンバーカードの保険証利用等医療DXの推進
・ オンライン
国が推進しているオンライン資格確認の導入について、病院と支払基金等間とのネットワー 目 標 を 達 成
資格確認等の
ク環境の回線の集約化の整備を実施し、令和4年度末までにすべての病院(140病院)におい した。
厚生労働省が
てオンライン資格確認システムを導入した。
進める医療情
報施策に対し
【オンライン資格確認システムの導入(累計)】
て法人一体と
30年度
元年度
2年度
3年度
4年度
なり、実現に



95病院
140病院
向けて取り組
んでいるか。
また、マイナンバーカードの保険証利用(以下、マイナ保険証利用)や電子処方箋の導入等の
医療DXの推進に向けては、国から率先した対応が求められているところ、本部から各病院に通
知を発出の上、説明会を実施して、具体的な取り組みについて提示しながら積極的な対応を求め
るなど、推進に向けて取り組んでいる。
(1)マイナ保険証利用の促進
マイナ保険証利用向上のため、先駆的に取り組んでいる病院の好事例を共有し、また、利用
者のための専用レーンを受付窓口に開設及び案内看板の設置(54病院 ※令和6年1月末時
点。以下同)、担当者による声掛け・案内の実施(109病院)、リーフレットの設置(106
病院)など、各病院にて取り組みを実施した。

188

(期間実績評価)
評定