３．中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績
④ 重点課題
に対応するモ <評価の視点>
デル事業等の ・ 国の医療
実施
分野におけ
国立病院機
る重点課題
構の人的、物
に対応する
的資源や病院
モデル事業
ネットワーク
等を積極的
を最大限活用
に実施して
し、国の医療
いるか。
分野における
重点課題に対
応するモデル
事業等を積極
的に実施す
る。後発医薬
品の使用促進 <評価の視点>
について、
「経 ・ 後発医薬
済財政運営と
品の使用促
改革の基本方
進につい
針２０１７に
て、さらに
ついて」
（平成
促進してい
２９年６月９
るか。
日閣議決定）
による政府目
標等を踏ま
え、さらに促
進する。
<定量的指標>
・ 後発医薬
品の使用割

④

自己評価

重点課題に対応するモデル事業等の実施

評定

中期計画の目
１．がん対策推進基本計画への対応（再掲）
標を達成し
「がん対策基本法」及び「がん診療連携拠点病院の整備に関する指針」等による国のがん医療 た。
の均てん化推進方策に協力するため、がん医療を担う医療従事者の配置や患者への情報提供体制
等を整備しており、地域における質の高いがん医療の拠点整備に引き続き貢献した。
【がん診療連携拠点病院等の指定状況】
３０年度

元年度

２年度

３年度

４年度

５年度

都道府県がん診療連携拠
点病院

３病院

３病院

３病院

３病院

３病院

３病院

地域がん診療拠点病院

３３病院

３２病院

３３病院

３０病院

３０病院

２９病院

１病院

４病院

４病院

２病院

２病院

２病院

がんゲノム医療拠点病院

－

３病院

３病院

３病院

３病院

１病院

がんゲノム医療連携病院

１０病院

１０病院

１２病院

１２病院

１２病院

１４病院

地域がん診療病院

（見込評価）

２．後発医薬品の利用促進
令和２年９月までに後発医薬品の使用割合を８０％とする政府目標に対し、ＮＨＯでは、引
き続き後発医薬品使用促進対策を行った。平成２９年度は後発医薬品の採用率が８３．５％と
なり、政府目標と比較して３年早く達成し、令和２年度から後発医薬品の供給が滞る中、各施
設の努力の結果、使用割合を増加することができた。

中期計画の目
標を達成し
た。

【これまでの促進対策】
・各病院における取組の共有
・後発医薬品使用割合ランキング、薬効別納入価格表などの配布
・共同入札の見直し
【後発医薬品採用率（新算定式）】
３０年度

元年度

２年度

３年度

４年度

５年度

８６．２％

８８．７％

８８．９％

８９．３％

８９．６％

９０．５％

合

４．その他参考情報
特になし

84

中期計画の目
標を上回る実
績をあげた。

（期間実績評価）
評定