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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (129 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績
について把
握し、卒後教
育プログラ
ムの充実を
図る。あわせ
て、特定行為
に係る看護
師の研修を
外部の医療
従事者も含

自己評価

【卒業生就職・進学状況】

評定

30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

92.1%

92.5%

93.8%

92.0%

93.8%

90.7%

70.3%

71.3%

75.5%

71.3%

72.2%

70.5%

21.6%

21.0%

18.1%

20.7%

19.7%

20.2%

92.3%

92.3%

92.8%

93.7%

92.6%



進学率

5.4%

5.5%

4.7%

6.0%

5.7%

5.1%

進学率(全国値)

2.6%

2.7%

2.6%

2.6%

2.5%



就職率・進学率
合計

97.5%

98.0%

98.5%

98.0%

99.5%

95.8%

就職率
うちNHO病院への
就職率
うちNHO病院以外
への就職率
就職率(全国値)

(見込評価)

めて適切に
※5年度の就職率(全国値)
、進学率(全国値)についてはまだ公表されていない。
実施する。
看 護 師 の <評価の視点> 7.公開講座の実施
中期計画の目
キ ャ リ ア パ ・ 全ての養
地域社会への貢献、並びに看護学生への教育、将来の看護学生の確保を目的として、地域の住 標 を 達 成 し
ス制度につ
成所で地域
民、特に高校生を対象とした公開講座を、全ての看護師等養成所で実施しており、看護師を目指 た。
いて、看護職
に開かれた
す高校生、実習施設の入院患者や職員、地域の住民の参加があった。
員能力開発
公開講座を
また、看護師等養成所と病院が連携して看護学生を指導できることを目的にNHOに関わらず
プログラム
実施してい
他施設の看護師等を対象に、教員の研究授業の公開や実習指導者研修会を実施している。
(ACTy
るか。
新型コロナ禍においても感染対策を徹底した上で、NHOのネットワークで得られた経験等を、
ナース)の運
可能な限り外部へ情報発信するため、地域の医療従事者向けの研修会や近隣の障害者施設や高齢
用等に係る
者施設への出張講座を開催するなど、地域との関わりを維持し、地域全体での感染拡大防止に貢
評価を実施
献する取り組みを実施した。
するととも
また、講演内容は後日動画で一般公開し、当日会場に足を運べなかった方も自宅から講演を聞
に、基盤的な
いていただけるよう、途切れない情報発信に配慮した。
看護実践能
力の育成が
【公開講座の開催状況】
その後のキ
30年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
ャリア形成
開催回数
201回
200回
169回
184回
181回
175回
につながる
参加者数
9,124人 10,559人
5,585人
4,355人
4,251人
4,628人
ようプログ
ラ ム を 充 実 <評価の視点>
8.教員の確保及び質の向上
させ、良質な ・ 養成所教
中期計画の目
質の高い看護師等を養成するには、教員の確保及び質の向上、並びに教育活動が行いやすい環
看護師の育
員のマネジ
標を達成し
境を整えることが必要である。本中期目標期間においては、以下のような取組を行った。
成に努める。
メント能力
た。
今後の医
向上を目的
(1)看護教員を目指す看護師を対象としたインターンシップの実施
療の高度化・
に臨床での
将来的な看護職員の質と数の確保、臨床と教育現場の人事交流の促進につなげる取組とし
複雑化に対
実務研修を
128

(期間実績評価)
評定