資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
主務大臣による評価
業務実績
自己評価
【病院における院内感染対策研修の実施回数】
30年度
元年度
1,390回
1,422回
評定
2年度
3年度
990回
877回
4年度
850回
5年度
802回
【感染防止対策加算1(感染対策向上加算1)※の取得状況】
30年度
97病院
元年度
99病院
(見込評価)
2年度
3年度
102病院
103病院
4年度
89病院
5年度
89病院
※令和4年度診療報酬改定により、感染防止対策加算から感染対策向上加算へ名称変更された。
また、感染対策向上加算1は、新型コロナウイルス感染症の重点医療機関であること等が要件
とされるなど、従前の要件から厳格化された。
<評価の視点> 6.検体検査の品質及び精度の確保
・ 検体検査
医療法の改正に伴い、臨床検査の精度確保と品質の向上に資する人材を育成するため、本中期目
の品質及び
標期間中も毎年度、臨床検査の精度確保と品質マネジメントシステム研修を実施した。
精度の確保
に努めてい 7.NHO使用医薬品の標準化
るか。
平成17年度から医療安全、医薬品管理の効率化に資するため、NHO本部に標準的医薬品検討委
員会を設置し、使用医薬品の標準化の取組を進めており、本中期目標期間中も毎年度、見直した標準
・ 医療安全
的医薬品リストを運用するとともに、医薬品検討委員会における7つの分野の小委員会で検討を行
の 観 点 か
い、その結果に基づいてリストを作成した。
ら、使用医
また、標準的医薬品リストに掲載された品目は原則共同購入で調達しており、医薬品費の低減に努
薬品の標準
めている。
化・適正使
用を引き続 8.フォーミュラリーの導入
き推進して
フォーミュラリーは、「医療機関等において医学的妥当性や経済性を踏まえて作成された医薬品の
いるか。
使用指針(中医協資料より)」とされ、標準的医薬品検討委員会にてNHOフォーミュラリー作成を
検討し、令和4年度より導入を開始している。
令和5年度末には計10薬効群のフォーミュラリーとなり、全140病院でNHOフォーミュラリ
ーを導入(1薬効群以上)することができた。
令和4年度:8薬効群を作成
令和5年度:2薬効群を追加(計10薬効群)
9.持参薬鑑別報告マニュアルの周知
慢性疾患等の治療のため継続服薬する患者が増え、入院時の持参薬確認の必要性が高くなってお
り、本部においては各病院での持参薬確認業務の質の担保、標準化及び安全管理が徹底できるよう、
持参薬鑑別報告マニュアルを平成27年度に作成し、本中期目標期間中も各病院で本マニュアルに
よる運用を行った。
19
中期計画の
目標を達成
した。
中期計画の
目標を達成
した。
(期間実績評価)
評定