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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価

(9)認知症疾患医療センターへの指定状況
都道府県から認知症疾患医療センター(※)に指定されている病院は、令和5年度末時点で、1
5病院となっている。
北海道医療センターにおいては、長年に渡り、地域の認知症医療へ貢献してきた結果、政令指定
都市の中で唯一、認知症疾患医療センターが存在しなかった札幌市から認知症疾患医療センター設
置の要請があり、令和6年3月に指定を受け、令和6年4月から運営を開始している。
(※)認知症の速やかな鑑別診断や、行動・心理症状(BPSD)と身体合併症に対する急性期
医療、専門医療相談、関係機関との連携、研修会の開催等の役割を担う機関
<評価の視点>
・ 在宅療養
患者やその家
族に対する相
談支援、在宅
医療に関わる
様々な主体が
連携を進めて
いくに当たっ
ての支援機
能、地域の医
療従事者等の
人材育成、地
域の求めに応
じた訪問看
護・訪問診療
の実施など、
地域における
在宅医療提供
体制の充実に
貢献している

2.地域包括ケアシステムへの貢献

30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

病院数

14病院

22病院

0病院

30病院

24病院

24病院

参加者数

35名

52名

0名

49名

41名

40名

(2)在宅療養患者の急性憎悪時の対応(再掲)
地域のニーズに応じた在宅療養支援を行うため、本中期目標期間において、在宅患者の急性増
悪時の入院やレスパイト入院等に対応する病院を拡充した。
【在宅患者の急性増悪時入院】
30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

122病院

124病院

123病院

123病院

125病院

126病院

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

102病院

105病院

【レスパイト入院】
30年度
96病院

96病院

99病院

99病院

か。
(3)訪問診療・訪問看護の取組(再掲)
各病院の診療機能と地域の医療ニーズに応じた在宅療養支援を行うため、本中期目標期間にお
いて、訪問診療及び訪問看護を引き続き実施した。
30年度

評定

中期計画の

(1)在宅医療提供体制に向けての在宅医療推進セミナーの実施(一部再掲)
地域包括ケアシステムの構築における自院の課題を把握し、グループディスカッションを通
じ、情報を共有することにより在宅医療提供体制の構築に向けて必要な知識・技術の習得や、訪
問看護ステーションの開設に向けての必要な知識の習得を図ることを目的とした研修を、テレビ
会議システムなども活用して、本中期目標期間中も引き続き可能な範囲で実施した。

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

訪問診療

36病院

36病院

33病院

31病院

31病院

26病院

訪問看護

65病院

68病院

63病院

69病院

68病院

70病院

53

(見込評価)

目標を達成
した。

(期間実績評価)
評定