資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (78 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中期目標
中期計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
主務大臣による評価
業務実績
自己評価
入 院 療
養 等 の
提 供 及
び 相 談
支 援 の
拠 点 と
し て の
機 能 の
向 上 な
ど、他の
(5)重症心身障害児(者)病棟等におけるNICUの後方支援病床としての機能強化
医療技術の向上や環境の改善とともに重症児の救命率も上昇し、その結果人工呼吸器等高度
な医療的ケアを長期に必要とする児も増えている状況の中で、本中期目標期間中も引き続き重
症心身障害児(者)病棟等を有する病院において、地域のNICUを有する病院と連携し、在
宅に復帰することが困難な患者の受入れを行った。
設 置 主
体 で は
対 応 困
難 な 難
病 患 者
へ の 医
療 の 提
供
・ 精神
科疾患
NHOでは、医療依存度の高い重症心身障害児(者)だけでなく、専門医療を必要とする強
度行動障害児(者)等、他の医療機関では受入れが難しい障害者を積極的に受け入れている。
強度行動障害に係る先駆的な医療の導入、看護、療育及び医療安全の実施、障害児(者)の
患者の
地域生
活への
移行促
進
・ 難治
性精神
疾患、児
童・思春
期精神
疾患、老
年期精
神障害
への対
応
30年度
病院数
延べ受入患者数
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
23病院
23病院
26病院
24病院
25病院
29病院
40,850人
40,354人
42,771人
40,590人
44,482人
47,897人
(6)強度行動障害医療研修の実施(再掲)
地域移行について学ぶことに加え、目標行動の設定や強化方法について、具体的な事例をもと
にしたグループワークを展開することを目的とした研修を継続して実施した。
30年度
参加者数
74名
元年度
2年度
65名
3年度
99名
4年度
86名
83名
5年度
83名
(7)長期療養患者のQOLを維持・向上させるための人工呼吸器の標準化(再掲)
人工呼吸器の機種の標準化については、各病院においてリスク管理等を考慮した上で適切な
機種を選定するための基本7要件を定め、平成24年7月に各病院に通知しており、基本7要
件を全て満たす人工呼吸器を装着している患者の割合は年々増加している。
【基本7要件を全て満たす人工呼吸器を装着している患者の割合】
30年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
94.5%
94.6%
94.3%
95.7%
95.4%
94.1%
(8)障害福祉サービス等に係る相談支援事業の実施
障害者総合支援法等において、市区町村は、平成27年度以降、障害福祉サービス等の利
用申請があった全ての事例に対して、サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案の提出
を求めるものとされている。本中期目標期間においても、当該計画案の作成を推進するため
に、厚生労働省からの要請を受け、市区町村から依頼のあった病院(※)において特定相談
支援事業所を設置し、サービス等利用計画についての相談及び作成等適切なサービス利用に
向けて、ケアマネジメントによりきめ細かな支援を引き続き行った。
※ 令和5年度においては19病院
77
(見込評価)
評定
(期間実績評価)
評定