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資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (145 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価

(見込評価)

(3)卒前教 <評価の視点>
5.強度行動障害医療研修(再掲)
評定
育の実施
・ 医師、看護
強度行動障害とは、「直接的他害(噛みつき、頭つきなど)や間接的他害(睡眠の乱れ、同一 中期計画の目
医師、看護
師、薬剤師等
性の保持例えば場所・プログラム・人へのこだわり、多動、うなり、飛び出し、器物破損など) 標 を 達 成 し
師、薬剤師等
の医療従事
や自傷行為などが、通常考えられない頻度と形式で出現し、その養育環境では著しく処遇困難な た。
の医療従事
者を目指す
者をいい、行動的に定義される群である」とされている。
者を目指す
学生に対す
入所施設で支える仕組みから地域生活を支える仕組みへと変化している中で、医師だけでな
学生に対す
る卒前教育
く、看護師・児童指導員・心理療法士など患者の24時間の生活に接する多職種で行うチーム医
る卒前教育
(臨床実習)
療で治療等を行う必要性がある。
(臨床実習)
を実施し、医
強度行動障害に対する行動療法や行動分析、医療安全の実施、障害児(者)の地域移行につい
を実施し、医
療従事者の
て学ぶことに加え、行動分析の仕方と目標行動の設定の仕方について、具体的な事例をもとにし
療従事者の
育成に貢献
する。

育成に貢献
しているか。
<定量的指標>
・ 職種毎の実
習生の延べ
受入日数

たグループワークを展開することを目的とした研修を継続して実施し、当該研修を通じて強度
行動障害医療の専門性をさらに高め、NHO内での治療内容(技法・プログラム)の均てん化を
目指しており、強度行動障害を専門とする若手精神科医の育成やチーム医療の推進に繋がって 中期計画の目
いる。
標を上回る実
30年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
績をあげた。
病院数

42病院

37病院

54病院

49病院

54病院

43病院

参加者数

74名

65名

99名

86名

83名

83名

6.虐待防止研修
【本部主催】(再掲)
障害者虐待防止法を踏まえて、虐待とされる事案を未然に防ぐために、有識者の講演だけでな
く、職員自らが障害者目線となったロールプレイを通じて、自らの言動や行動を振り返り、自施
設で取り組むべき課題を明らかにすることを目的とした研修を継続して実施した。
30年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

病院数

60病院

71病院

72病院

82病院

69病院

56病院

参加者数

61名

74名

72名

82名

71名

56名

【グループ主催】
障害者等に対する虐待防止体制を推進していくため、虐待防止に係る意識向上を目的と
した虐待防止研修を実施した。
30年度
参加者数

-名

元年度
23名

2年度

3年度

87名

80名

144

4年度

5年度

112名

168名

(期間実績評価)
評定