資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (98 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
主務大臣による評価
業務実績
(2)大規
模臨床研究
の推進
病院ネッ
トワークを
活用したE
BM推進の
ための大規
模臨床研究
を引き続き
実施し、科
学的根拠を
確立すると
ともに、そ
の研究成果
を積極的に
情報発信す
る。
第三期中期
計画期間で
構築した臨
床研究支援
体制を継続
し、国際水準
の臨床研究
を推進する
ため、臨床研
究シーズを
幅広く汲み
上げ、研究成
自己評価
(2)大規模臨床研究の推進
(見込評価)
評定
1.新型コロナワクチンの投与開始初期の重点的調査(コホート調査)等への対応
令和2年度から実施している厚生労働科学研究(指定研究)「新型コロナワクチンの投与開始
初期の重点的調査(コホート調査)」の分担研究者として、ワクチンを接種した52病院、1
2,192人を対象に、副作用情報の収集など長期的な安全性を確認する製造販売後調査を実
施した。また、令和3年度も引き続き、厚生労働科学研究(指定研究)として実施されている
「新型コロナワクチンの投与開始初期の重点的調査(コホート調査)」の分担研究者として参
加するとともに、新たに「新型コロナワクチン追加接種並びに適用拡大にかかわる免疫持続性
及び安全性調査(コホート調査)」に分担研究者として参加し、ワクチンを接種した延べ33
病院、7,750人を対象にコホート調査を行った。令和4年度も引き続き、厚生労働科学研
究(指定研究)として実施されている「新型コロナワクチン追加接種並びに適用拡大にかかわ
る免疫持続性及び安全性調査(コホート調査)」に分担研究者として参加するとともに、新た
に「新規新型コロナワクチンを含むコホート調査並びに副反応シグナル全国調査」に分担研究
者として参加し、ワクチン接種を行った延べ69病院、5,085人を対象にコホート調査を
行った。令和5年度も引き続き、「新規新型コロナワクチンを含むコホート調査並びに副反応
シグナル全国調査」に分担研究者として参加し、ワクチンを接種した延べ54病院、3,43
5人にワクチンを対象にコホート調査を行った。各研究において、健康日誌の記載及び副作用
情報の報告などを行い、ワクチンの安全性や接種状況などの国民への情報発信に貢献した。
【コホート調査の延べ参加病院数・人数】
30年度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
病院数
-
-
52病院
33病院
69病院
54病院
人数
-
-
12,192人
7,750人
5,085人
3,435人
【コホート調査の研究名・内訳】
「新型コロナワクチンの投与開始初期の重点的調査(コホート調査)」
71施設 17,492例
「新型コロナワクチン追加接種並びに適用拡大にかかわる免疫持続性及び安全性調査(コホート
調査)」 82施設 7,520例
「新規新型コロナワクチンを含むコホート調査並びに副反応シグナル全国調査」
果の実用化・
55施設 3,450例
製品化とい
う 出 口 を 見 <評価の視点> 2.NHOで計画・実施された臨床研究から構築されたエビデンスの情報発信
中期計画の目
据 え た 医 薬 ・ 採択した
標を達成し
(1)第三期中期目標期間中に論文や学会でなされた主な発表
品・医療機器
課題の研究
た。
EBM推進研究
の開発に貢
において
○ Management of Antithrombotic Agents During Surgery or Other Kinds of Medical
献する。
は、得られ
Procedures With Bleeding: The MARK Study
た成果を学
97
(期間実績評価)
評定