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令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (101 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf
出典情報 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》
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発症時年齢をみると、どの年代もおおむね同様の割合で推移しており、10 年間の合計で、
60 歳以上が 1,344 件(32.6%)で最も多く、次いで 50 歳代が 1,305 件(31.6%)
、40 歳代が
1,033 件(25.0%)であった。また、令和元年度は、50 歳代が 175 件(37.4%)で最も多く、
次いで 60 歳以上が 137 件(29.3%)、40 歳代が 122 件(26.1%)であった(第 3-1-2-3 図)


第 3-1-2-3 図 発症時年齢階層別の事案数の推移(脳・心臓疾患、業務外事案)



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調







(資料出所)労働安全衛生総合研究所過労死等防止調査研究センター「令和4年度 過労死等の実態解明と防止対策に関する総合的な
労働安全衛生研究」をもとに作成

決定時疾患をみると、「脳血管疾患」と「虚血性心疾患等」はほぼ同様の割合で推移してお
り、10 年間の合計で、
「脳血管疾患」が 2,504 件(60.6%)

「虚血性心疾患等」が 1,414 件(34.2%)
であった。また、令和元年度は、
「脳血管疾患」が 289 件(61.8%)

「虚血性心疾患等」が 168
件(35.9%)であった(第 3-1-2-4 図)


第 3-1-2-4 図 決定時疾患別の事案数の推移(脳・心臓疾患、業務外事案)

(資料出所)労働安全衛生総合研究所過労死等防止調査研究センター「令和4年度

過労死等をめぐる調査・分析結果



過労死等の実態解明と防止対策に関する総合的な

労働安全衛生研究」をもとに作成

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