令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (149 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf |
出典情報 | 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》 |
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「心・血管疾患」は 74 件、「脳血管疾患」は 130 件であった。
「心・血管疾患」の内訳は、
「心筋梗塞」が 25 件、「心停止(心臓性突然死を含む。)」が
19 件、「重症の不整脈(心室細動等)
」が 15 件、
「大動脈瘤破裂(解離性大動脈瘤を含む。
)」
が 10 件、
「狭心症」が4件、
「肺塞栓症」が1件であった。
「脳血管疾患」の内訳は、
「脳出血」が 50 件、
「くも膜下出血」が 47 件、
「脳梗塞(脳血栓
症、脳塞栓症、ラクナ梗塞)
」が 33 件であった(第 3-3-2-2 図)
。
第
第 3-3-2-2 図 決定時疾患別の事案数(脳・心臓疾患)
章
3
過労死等をめぐる調査・分析結果
第
3
章
過
労
死
等
を
め
ぐ
る
調
査
・
分
析
結
果
(資料出所)総務省「令和4年度地方公務員の過労死等に係る公務災害認定事案に関する調査研究」をもとに作成
公務災害として認定された事案の職員区分別の内訳は、
「義務教育学校職員」が 67 件、
「その
他の職員(一般職員等)」が 61 件、「警察職員」が 36 件、「義務教育学校職員以外の教育職員」
が 29 件、
「消防職員」が 10 件、
「電気・ガス・水道事業職員」が1件であった(第 3-3-2-3 図)。
第 3-3-2-3 図 職員区分別の事案数(脳・心臓疾患)
(資料出所)総務省「令和4年度地方公務員の過労死等に係る公務災害認定事案に関する調査研究」をもとに作成
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