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令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (121 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf
出典情報 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》
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規模別にメンタルヘルス不調を原因とする休職者割合をみると、「事業場全体」でメンタ
ルヘルス不調を原因とする休職者がいる事業場の割合が 15.1%のところ、「50~99 人」が
23.7%、「100~299 人」が 44.9%、「300 人以上」が 64.7%であった(第 3-2-1-12 図)。

第 3-2-1-12 図 規模別メンタルヘルス不調を原因とする休職者割合(事業場調査)




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過労死等をめぐる調査・分析結果














調







(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成

(過重労働防止対策)
事業場が過重労働防止のために行っている対策をみると、「タイムカード、IC カード等の
客観的な方法による労働時間の管理」が 68.6%で最も多く、次いで「従業員間の業務の分担
見直しや集約等の推進」が 43.7%、「病気や通院等に配慮した就業上の措置等の実施」が
41.7%、「人員の増員」が 35.6%であった(第 3-2-1-13 図)


第 3-2-1-13 図 過重労働防止対策(事業場調査)

(資料出所)労働安全衛生総合研究所社会労働衛生研究グループ「令和4年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査
研究」をもとに作成
(注)複数回答のため、内訳の合計(%)が 100 を超える。

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