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令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf
出典情報 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》
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勤務問題を原因・動機の1つとする自殺者数の推移を原因・動機の詳細別にみると、
令和4年は、
「職場の人間関係」
(26.5%)

「仕事疲れ」
(24.4%)

「職場環境の変化」
(19.8%)

「仕事の失





11

敗」
(11.8%)の順となっている(第 1-3-4 図)
。なお、
「職場の人間関係」のうち 219 人(全体



の 4.9%)は「仕事疲れ(長時間労働)
」である。




















労働時 間 や メ ン タ ル ヘ ル ス 対 策 等 の 状 況

の 7.4%)は「職場の人間関係(上司とのトラブル)

、また、
「仕事疲れ」のうち 144 人(全体
また、令和4年の勤務問題を原因・動機の1つとする自殺者のうち、有職者は 90.0%であった。

第 1-3-4 図 勤務問題を原因・動機の 1 つとする自殺者数の推移(原因・動機詳細別)

(資料出所)警察庁の自殺統計原票データに基づき厚生労働省作成
(注)原因・動機の計上方法については下記のとおり変更されているため、原因・動機別の自殺者数について、各年の数値を単純に比
較することはできない。
平成 20 年~令和3年・・・遺書等の生前の言動を裏付ける資料がある場合に限り、自殺者一人につき最大3つまで計上。
令和4年・・・遺書等の生前の言動を裏付ける資料がある場合に加え、家族等の証言から考えうる場合も含め、自殺者一人につき最
大4つまで計上。
令和4年の「仕事疲れ」は「仕事疲れ(長時間労働)」と「仕事疲れ(その他)」を、「職場の人間関係」は「職場の人間関係
(上司とのトラブル)」と「職場の人間関係(その他)」を、「職場環境の変化」は「職場環境の変化(役割・地位の変化等)」
と「職場環境の変化(その他)」をそれぞれ合計したもの。

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