令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況(令和5年版 過労死等防止対策白書) (106 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156170.pdf |
出典情報 | 令和5年版 過労死等防止対策白書(10/13)《厚生労働省》 |
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合で推移しており、令和元年度は、
「上司とのトラブルがあった」が 264 件(46.5%)で最も
多く、次いで、「仕事内容・仕事量の(大きな)変化を生じさせる出来事があった」が 165
件(29.0%)、「
(ひどい)嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた」が 95 件(16.7%)であっ
た(第 3-1-2-13 図の上)
。
女性は、
「仕事内容・仕事量の(大きな)変化を生じさせる出来事があった」の割合が増加
傾向にあり、令和元年度は、「上司とのトラブルがあった」が 263 件(51.7%)で最も多く、
3
変化を生じさせる出来事があった」が 112 件(22.0%)であった(第 3-1-2-13 図の下)
。
章
第
次いで「同僚とのトラブルがあった」が 113 件(22.2%)
、
「仕事内容・仕事量の(大きな)
過労死等をめぐる調査・分析結果
第
第 3-1-2-13 図 性別、出来事別の事案数の推移(精神障害、業務外事案)
3
<男性>
章
過
労
死
等
を
め
ぐ
る
調
査
・
分
析
結
果
<女性>
(資料出所)労働安全衛生総合研究所過労死等防止調査研究センター「令和4年度
過労死等の実態解明と防止対策に関する総合的な
労働安全衛生研究」をもとに作成
(注)1.平成 23 年 12 月 26 日付け基発 1226 第1号「心理的負荷による精神障害の認定基準について」を用いて評価された事案を
分析したもの。
2.調査資料により特定できたものを集計しており、また、複数該当している事案もあるため、内訳の合計が事案の合計と必ず
しも一致しない。
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